CIMG2621


 まず中古屋でAK-47の電動ガンを格安で手に入れたのがすべての始まり。
 AK-47に合うソ連装備は何かなー(AK-47は有名な割に制式採用されていた期間は意外と短く、あっというまにAKMに取って替わられているため、地味に似合う装備が限られている)と考えている時に軍装品を取り扱っている店でソ連軍M69野戦服にばったり出会い、じゃあM69装備(ソ連陸軍で1969年に発行された規定書に記載された装備のこと。1988年に改定されるまで使用されたもの)整えてみっかと考えていろいろとりそろえてみようということに。

 旧ソ連装備は人気が無さ過ぎてレプリカ品すら存在せず、ほとんど実物で揃えるハメになったのだが、それでもやはり手に入らない装具が幾つかあった。
 マガジンポーチやグレネードポーチ、ショベルカバー、キャンティーン(水筒)ポーチ、徽章類などがそれだ。
 ミリタリー関係の即売会等に脚を運べば手に入らない事も無いが、そういつでも開催しているものでもないし、そもそも値が張る。
 なら自分で作っちゃえ。というわけで作ってみる事にした。

まずマガジンポーチ。 
CIMG1727
そしてグレネードポーチ。
CIMG1726


 英語ソースロシア語ソース問わずいろいろなサイトから画像を集めまくって、わからないところは推測して型紙を起こすところからはじめなければならなかった。
 それから手芸品店に赴き帆布やボタン(本来はエボシという革細工用の留め具を使うべきなのだが、相当専門的な店に行かないと手に入らないようだったので諦めた)、皮革を入手。
 そして数時間かけて断裁と縫製を行った。

 軍装品の雰囲気を出すためにかなり厚手(4号だったかな)の帆布を使用したのが仇となり、ミシンの針が通らなかったりミシンの針を曲げたり、どうしても手縫いが必要な部分ではペンチを使ったりと苦戦を強いられまくる結果となった。業務用ミシンのパワーの片鱗を見た…。

 他にもキャンティーンポーチや肩章、襟章、袖章なども作ったのだが余りにも酷いというか適当な出来なのでなかった事にしようと思います。はい。