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画像は
Optrix 【iPhone4/4S iPod Touch用アクションスポーツカメラケースアダプター】XD ケースシステム OPT-002-A Optrix
から拝借。

表題の通りOptrix XDを購入したのでそのレビューと、それからそいつをサバゲーで運用できるようにヘルメットマウント化したのでそれの解説をしようって記事です。

さてその前に。Optrix XDって何だそりゃ、というところから説明しましょう。

Optrix XDって何?

 簡単に言うと、iPhone4・4SをアクションカムにしちゃうiPhoneケースです。
防水・防塵・耐衝撃性能を付与してさらに任意の場所にマウント出来るようにするケースということです。

 付属のiPhoneケース(スレッドと呼ばれています)にiPhoneをはめ込み、それをさらにOptrix本体に挿入することで、ぴったりフィットさせることができます。これが相当な耐衝撃性に一役買ってるようです。
 耐衝撃テストをやってる動画がありました。

 すごい。
 米軍のミルスペック準拠だそうな。
 そうそう、もちろん防水です。お風呂でiPhoneいじるなんて時にも使えます。




Optrix XDの特長
 丈夫で防水のiPhoneケースなんていっぱい世の中に溢れてますが、Optrix XDはiPhoneをアクションカムにしちゃうぞと言ってるだけあってそれだけが取り柄じゃありません。他にはない大きな特長が3つあります。


①デフォルトで広角レンズがついてる
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 XD以前のOptrixには広角レンズがついてないようですが、XDにははじめからついてます。普通にiPhone用の広角レンズを買うだけでも6000円は下らないことを考えるとかなりお得。
 アクションカムに求められる機能としても画角の広さは重要です。
 じつはiPhone4・4Sのバックカメラは、(静止画撮影時はそれなりの広角レンズなのですが)動画撮影時には2倍望遠程度にまで画角が狭まってしまいます。
 お持ちの方ならわかると思いますが、これはかなり狭い。動きのある映像にはあんまり向いてないのです。
 この広角レンズをつけることで動画撮影時も充分な画角が確保できるというわけです。



②装着時の高い操作性
 上の画像のレンズの脇に銀色の丸い小さなボタンがありますが、ここを介して電源ボタンにアクセスできます。
 意外と他の防水ケースって電源ボタンにアクセス出来ないのばっかで不便なんですよね。嬉しい気遣い。音量ボタンとマナーモードのスイッチには流石にアクセスできません。
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 あとケースに入れたままで操作できるというのもポイント高いです。類似のiPhoneアクションカム化ケースはOptrix XDより値段が高いくせにこれが出来ないのです。



③任意の場所にマウントできる
 アクションカム化って言ってるんですから出来るに決まってるんですが、まあ特徴ということで…。
 平面につけるマウントベースと曲面につけるマウントベースがあります(上記リンク参照)。
 それぞれには超強力な両面テープが貼りつけてあります。このマウントベースさえ固定できてしまえばこっちの物、どこへでもマウントできます。


総評
 現状アクションカムにはGoPRO、Contour、adixxion、Drift、SONYアクションカム、iONなどがありますが、iPhoneをお持ちの方ならそれらの選択肢の一つに加えて全く損のない商品だと思います。
 画角を除き、性能は当然iPhoneに依拠します。ですがiPhoneのポテンシャルは相当なものですから、かなり遊べそうです。
 Optrixの製造元が出しているアプリ(有料)を入れれば、速度、GPS座標、加速度などを動画と一緒に記録できるそうです。iPhoneって加速度計もGPSもついてますもんね。
 撮ってそのままアップロードなんて芸当も当然できます。もっと言えば、ストリーミング配信も可能です。何しろiPhoneですから。当たり前ですね。

 ただ欠点もいくつか。アクションカムにしちゃデカすぎ&重すぎな気が…。
 iPhone本体140グラム+ケース・マウントの重量なので、少し気になる重さですね。
 でか過ぎて見た目のスマートさに欠けるという気もします。iPhoneはアクションカム化するために開発されたもんではないのでしょうがないんですが。
 それと特別な思い入れを持ってマグプルのiPhoneケースを愛用してる身としては、使うたびにケースを替えなきゃならないのはちょっと面倒です。Optrixのスレッド(内側ケース)はそのままiPhoneケースとして使えるように設計されているので、デザインが気にいるならそのまま使うのもアリですが。

 2万も3万も出してアクションカム買う勇気ないよ〜というiPhoneユーザーにはかなりオススメです。1万円弱でGPS・加速度計・モニター・インターネットへのアクセス機能付きのアクションカムが手に入ると思えば恐ろしく安い買い物です。



ヘルメットマウント化
 と、いうわけで表題にあるテーマその2。ヘルメットマウント化です。
 Optrixのサイトを覗くと、どうもヘルメットの頭頂部にチョコンと乗っけるのが本来のマウントの仕方みたいなんですが、ちょっとそれは流石に絵面がマヌケすぎるし、サバゲじゃ良い的なので、NVGマウントにマウントできるようにしちゃおうと思った次第。
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 いきなりの完成図。
 Emerson combat製のレプリカops core fast ballisticです。これのナイトビジョンマウント(ノロトスタイプ)にマウント出来るようにしちゃいました。
 やりかたは簡単。このヘルメットに付属していたナイトビジョンマウントベース?とでも言うんでしょうか(下画像右 左はOptrixの平面マウントベース)

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 こいつに貼り付けるだけです。
 折角ビス穴が空いてたので、一応一箇所ネジ止めもしました。
実NVGをマウントするにはあまりにも心もとないベースですが、iPhone程度の重さならビクともしません。仮におっこったとしてもそこは耐衝撃ケース。心配ご無用ってなもんで。
 思ったより遥かに簡単に、かつカッコよくいったので大満足。
 ただ、レンズがどうしても高い位置に来てしまうので、実際の視線と20センチ弱程度の高低差ができてしまいます。なので私(身長178センチ)の場合、身長2メートル相当の人間が見下ろすような視点になります。純粋な一人称視点にはなりませんね。まあそれはそれで面白い画が撮れそうですが。



 ポリカーボネート樹脂製なのでBB弾直撃による破損の心配もありません。
画面側と広角レンズには、なにか適当なもので覆いをしてやれば大丈夫でしょう。
 これで一人称視点でサバゲーが撮れます!さあ!撮ろう!
 でもサバゲーにいけません!就活!ウワァー!!!